CODA　あいのうた

今日は先日観た映画をご紹介します。

日本語の副題は別として、タイトルにある「CODA」は「Child of Deaf Adults」の略語とのこと（聾唖の親を持つ子供）。

詳しい内容はHP（https://gaga.ne.jp/coda/）や映画紹介のサイトで見て頂ければと思いますが、きのこ舎🍄職員Kには、家族のなかで唯一の健聴者である主人公の女の子の成長物語のように感じられました。と書くとあっけない気もしますが、自身も家族を支え、また家族や周りの人達にも支えられて成長していく、爽やかで温かい気持ちになれる映画でした。

この映画の中には、耳が不自由ではない人たちには「はっ！」とさせられる箇所があり、ぜひご自身で体験してみてもらえたらと思います。

（因みに、主人公のお父さん、お母さん、お兄さん役は全員聴覚に障害がある俳優の方が演じています）