ストレスの対処方は人それぞれ、助言や関係書籍も
山ほどあって、どれが正解とは一概に言えないのですが、
一例として「ストレスに強くなる8つの習慣」という記事にあった内容を
抜粋してご紹介させて頂きます。
●習慣1:気分本位をやめる
気分にこだわらず、「今日やるべきこと」「いま、やるべきこと」に取り組む姿勢を持ちましょう。「今日は50%のコンディションしかないから仕事はできない」と考えるより、「50%あるから、半分はできる」と考えましょう。できるところまででいいいと割り切る気持ちが大切です。
●習慣2:完全主義に陥らない
人にも自分にも完璧を求めすぎると、こころの負担となります。また、他人と自分を比較して思い悩むことも自分に対して完璧を求めすぎているからかも知れません。
●習慣3:過去にこだわらない
現在の問題や困りごとをすべて過去のできごとのせいにしていませんか?過去のことを現在や未来にプラスに生かすならよいのですが、こだわるだけならマイナスに。過去はもうすんでしまったことです。これからある未来へと目を向けましょう。
●習慣4:ひがみっぽくならない
ひがむ気持ちがこうじると、ちょっとしたきっかけで人を攻撃したり自分を傷つけたりしてしまい、ストレスの原因になってしまいます。
●習慣5:休息をとる
週に一日は必ず休みをとりましょう。休むといってもからだを休めることばかりが休むということではありません。スポーツなど身体を動かす趣味や、絵、音楽など、仕事を離れ、自分にあった気分転換を図りましょう。
●習慣6:目先にこだわらない
状況は時間の経過とともに変わっていくものです。問題が起こってもあせらず、時間的な流れの中で解決していくものと、どっしりかまえましょう。
●習慣7:腹を立てない
腹を立てると自分が損をすると思い、できるだけ心穏やかに過ごしましょう。
●習慣8:不安を受け入れる
生きていくうえで不安のない人はいません。不安をあるがままに受け入れ、まずは自分のできること、やるべきことに取り組む習慣を身につけましょう。
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