きのこ舎の職員の一人が、ある障害者就労支援A型事業所で働いていた時の同僚だった方(本のタイトルより「しのちゃん」と呼ばせていただきます)が、自分の文章・イラストで昨年完成させた本、『しのちゃんが自分をみつけるまで』を読ませて頂きました。
現在作者の「しのちゃん」は、障害者就労支援継続支援B型スローカフェタンポポに所属しておられ、インスタグラムなどでも制作したイラストを発表されているとのこと。紹介が遅くなってしまったのですが、1月5日~31日の間スローカフェタンポポさんで原画展も開催されていました。タンポポさんもきのこ舎と同じ奉還町にあることもあって、作者の「しのちゃん」ご自身でDMを持参して頂きました。
もし「読んでみたい!」などありましたら、お気軽にきのこ舎へお立ち寄りください。作者の「しのちゃん」もあくまで自分自身のストーリーであり、すべての発達障害の方にあてはまるわけではありません、と書いてありますが、色々な思いを感じられる一冊になっているのではないかと思います。
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