昨日は3ヵ月のトライアル雇用後、本採用された卒業生のⅠさんが来所。きのこ舎を利用しはじめた当初はやりたい事がわからず、昼夜逆転しがちなところがありましたが、そこから規則正しい生活習慣を身につけるよう努力し、自分が出来ることの中から興味が持てる仕事(障害のある児童の日中一時支援事業所)に就職して、現在は周りの先輩の方々のサポートを受けながら、支援事業所に通って来る子供たちと慌ただしい日々を送っているようです。
(HPの「利用者さんの声」に、Ⅰさんがきのこ舎を利用して変わったこと、また仕事の様子など書いてもらったものを掲載しています。)
Ⅰさんの仕事が忙しく、実際に会って仕事の様子を聞くのは1ヶ月振りくらいでしたが、いきいきとした表情から頼もしさを感じることができ、職員一同、誇らしい気持ちになりました!(今では雇用先の代表の方から「Ⅰさん(Ⅰ先生!)がいないと困る!」とまで言われるようになりました)
働くなかで悩んだり、迷ったり、つまづいたりする場面も沢山あるとは思いますが、きのこ舎としてこれからも出来る限りの応援をしていきたいと思っています。
(トライアル雇用とは・・約3~6か月の間の試行雇用を通じて、企業との間で相互理解を深め、お互いの不安を解消することで、障害のある方の継続雇用を目指す制度です)
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